吉田勢児(第一東京弁護士会所属)
<経歴>
1978年 横浜市生まれ
2002年 早稲田大学法学部卒業後、大手部品メーカーに入社、海外営業部門に配属
2010年 受験勉強をしながら、企業内で法制執務を含む地方公共団体からの問合せに多数対応
2015年 司法試験予備試験、司法修習を経て弁護士登録。神奈川県内の法律事務所にて勤務
2017年 都内の法律事務所にて勤務、債権回収事件を多数手掛ける
2023年 吉田法律事務所設立
<強み>
債権回収(中小企業、マンション管理組合や自治体が請求主体となるもの)
地方公共団体における政策法務、条例その他の例規の立案・法制執務(条文チェック含む)
熟年離婚、財産分与、不貞慰謝料の請求、相続、成年後見などの家事事件
刑事事件
<皆様へ>
人が生活をしていれば、あるいは人が何らかの目的のために集まって活動をすれば、思うように進まなかったり、困難な問題に突き当たったり、紛争が生じてしまうこともあるでしょう。
それは、時間の経過に伴って自然に解消するような問題でしょうか。
法律を用いることが適当な問題でしょうか、その必要はないのでしょうか。
多くの人にとって、法律上の問題か否かを判断すること自体が難しいのではないかと思います。
問題や紛争は、当事者の法律関係を踏まえて法律を適用することによって適切に解決することができるものも少なくありません。また、紛争が生じる前に適切な法的知識を活用できれば、将来の紛争に備えて行動することも可能です。契約書や社内や団体のルールにも書き方があり、それぞれに書くべき事項があるのです。
法律は、社会のためのルールですから、本来多くの人にとって分かりやすいものであるべきだと思います。しかし、たとえ母国語で書かれていても、専門知識や考え方を習得せずに法律を実際の問題や紛争解決のために用いるのは、決して容易ではありません。
われわれ弁護士は、そのような専門知識を学び日々現実の問題に法律を用いることを実践しています。法令上の制限なく、有償契約の責任の下にあらゆる「法律事務」(弁護士法第72条)を担うことができるのは、弁護士のみです。何らかの問題や紛争が起きたときは、是非弁護士に相談をして下さい。当事務所なら、社会人(会社員)経験も豊富な弁護士が、それが法律上の問題であるか否か、どのようにすれば解決されるのか、その筋道を分かりやすく丁寧にお話致します。